「家庭の経済的生活を支える責任は夫にある」と考える男性は65.0%,女性は43.3%。
なのに,「相手の収入で生活の豊かさが決まる」とした女性は67.7%。
矛盾してるなぁ‥‥,と思ったり,不思議に思った方もいるようですが,私的には不思議でも何でもなかったです。
これはあくまで 私個人 の考えなので,間違ってたり思い込みだったりするかもしれませんけど‥‥
経済生活を支える責任が夫にある,とはこんなおばーさんな私ですら,当時,すでに考えておりませんでした。(家柄が良かったりとってもお金持ちだったりするご家庭の娘さんならともかく,庶民はたいていそんなもんじゃないんですかね‥‥)
たぶん,新成人の女性も “結婚しようと思う人が高収入とは限らない。所得が少なければ自分が働いて稼がなくちゃっ。” と思っているんじゃないか,と思います。(私もそうだった)
★でも,現実的に考えて,女性がすでに正社員で働いていたとしても★
そもそもごく一般的な会社では男性と女性の賃金には格差があります。
そして,賃金が増えるという事に密接に?関係している出世も女性には無関係な所が多いんじゃないかと思います。
頭も良く性格も良く仕事もばりばりできたとしても, 同じ様な年齢職種の男性 と比べられた場合, 選ぶ側が公平,良心的(って少ないと思うけど・苦笑) であったとしても, “結婚して子供出来たら今までみたいに働いてもらえないんだし‥‥” という 本人の能力には無関係だけど企業にしては大問題な難関? を無視はできないと思います。
どちらか,を選ぶなら結婚出産が問題にならない男性を選ぶでしょう。
なのでやっぱり勤め続けていても,女性の収入が増えていくのは男性よりもはるかに横ばい,という結果に。
今時ほとんどないとは思うけど,まんいち,結婚退職を慣習としてる会社だったら勤め続けるのは難しいでしょう。
たとえ 定年までどうぞ♪ な建前でも,勤務している場所や上司,同僚などの考え方や性格,仕事の種類などで結婚出産などの後でいたたまれなくなる場合も。
私の友人は某超有名企業に勤務しておりますが,出産後の勤務先の対応や行政の対応の話を聞いた限りでは “女性は結婚したら,まして出産したらさっさと退職しなさい,っていう嫌がらせ?” と聞きたくなる様な話がいっぱいです。
1度退社してしまうと,これから結婚したり子供を産んだり,ましてや子供のいる女性はごくごく普通の事務員だったりする場合,特殊技能があるか運が良くない限り正社員としての再就職は難しくなります。
再就職が出来たとしても,ですが,退職した会社よりも条件の良いところへの再就職の確率は低くなるのが普通です。
当然,収入も増える事の方がめずらしいかと。
なので,女性のアンケート結果が
男性の収入だけに頼るつもりは無いけど,自分の収入メインの生活ができる可能性は少ないから 「相手の収入で生活の豊かさが決まる」 になるんじゃないか,と思います。
そして現在の企業の労働力の扱い方。
結婚できないどころかへたするとホームレス。
運良く就職できても女性の場合,出産というのが働き続ける事ができなくなる原因になりかねない状況と運が悪いと妊娠すら命取りな医療体制。
無事出産しても都心部で地方で,次々と消える保育園に学童保育。
これで普通に結婚して子供作れ,ったってねぇ‥‥
少子化対策って文字が無知な私にすら空々しく見えたり致します。
